Jekyll2021-12-19T11:56:42+00:00http://yabaitech.tokyo/feed.xmlyabaitech.tokyoyabaitech.tokyoはコンピュータサイエンスに関する話題を広くゆるく扱うサークルです。ヤバイテックトーキョーはコミックマーケット C99に出展します2021-12-19T00:00:00+00:002021-12-19T00:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/c99/2021/12/19/C99<p>2021年も終わりに近付いてきましたが、みなさまいかがおすごしでしょうか。実は今回ヤバイテックトーキョーはC99に出展します!</p>
<p>時間/場所は「金曜日東地区”N”29b」です。こちらのカタログから詳細を確認できます👉<a href="https://webcatalog.circle.ms/Circle/15703999">https://webcatalog.circle.ms/Circle/15703999</a></p>
<p>C99では新刊の yabaitech.tokyo vol.7 を頒布予定です。新刊のvol.7に掲載予定の記事は以下の通りです。</p>
<ul>
<li>「チルノのパーフェクトフォワーディング (完全転送) 教室」 by MasWag
<blockquote>
<p>チルノのパーフェクトフォワーディング教室、はじまるよ〜</p>
</blockquote>
</li>
<li>「不完全情報ゲームのナッシュ均衡を CFR アルゴリズムで求めよう」 by binary
<blockquote>
<p>テキサスホールデムポーカーを始めとする不完全情報ゲームの解析において今や基礎とも言える「CFRアルゴリズム」。その背景・数式・実装・具体例を網羅的かつ丁寧に説明します。</p>
</blockquote>
</li>
<li>「炒め物のイディオム」 by zeptometer
<blockquote>
<p>2年家でひきこもって炒めものを作ってきた俺がノウハウを共有するぜ</p>
</blockquote>
</li>
<li>「自作言語Sesterlでオンライン対局ゲームを実装した話」 by gfn
<blockquote>
<p>実用できる水準まで自作プログラミング言語を作り込んで,日本で数十人くらいしか遊んでいないテーブルゲームのゲームサーバを実装するという二重の超自己満足</p>
</blockquote>
</li>
</ul>
<p>今回はbinaryさんが引き続きポーカーの話を書いてくれたのに加え、gfnさんが自作言語でゲームサーバーをつくるというガッツリした記事を寄稿してくれました。是非読んでみてください。</p>
<p>なお今回の表紙もcensoredが描いてくれています。</p>
<p><img src="/images/yabaitechvol7.jpg" alt="表紙" width="300px" /></p>
<p>というわけで有明で待っております、みんな買ってね!</p>2021年も終わりに近付いてきましたが、みなさまいかがおすごしでしょうか。実は今回ヤバイテックトーキョーはC99に出展します!ヤバイテックトーキョーは技術書典10に出展します2020-12-20T00:00:00+00:002020-12-20T00:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest10/2020/12/20/techbookfest10<p>今週末から技術書典10ですね!ヤバイテックトーキョーは今回も合同誌を出します!</p>
<p>新刊のvol.6に掲載予定の記事は以下の通りです。</p>
<ul>
<li>「テキサスホールデムの役判定に見る高速化テクニック」 by ばいなり
<blockquote>
<p>ヤバイテックメンバーとポーカーで遊んでいたらなぜかサークルに加入させられてしまった筆者が、ポーカーの役判定を題材に爆速なプログラムを作るべくさまざまなアプローチを試みます。</p>
</blockquote>
</li>
<li>「GNU EmacsでLaTeX文書を書く話」 by MasWag
<blockquote>
<p>Emacs、LaTeX書くなら、野鳥かな — GNU EmacsでLaTeX文書を書く方法について書いていきます</p>
</blockquote>
</li>
<li>「高速SATソルバーを支える技術」 by wasabiz
<blockquote>
<p>最先端の高速SATソルバーで実装されている様々な高速化技術を実際にプログラミングしながら(さっと)学んでいきます。</p>
</blockquote>
</li>
</ul>
<p>ポーカーの役判定アルゴリズムとSATソルバーの話はそれぞれ「プログラムをゴリゴリにチューニングして
高速にする」系の話で、これまでのyabaitech.tokyoにはあまり出てこなかった話題です。
でもこういうのが好きな人って結構いると思うんですよね。興味があったら是非読んでみてください。</p>
<p>EmacsでLatexを書く記事は普通に役に立つ系のそれです。そのうち公開するらしいですが
早いうちに読んでライバルに差をつけるといいのではないでしょうか。</p>
<p>なお今回の表紙もcensoredが描いてくれています。大体こんな感じになりそう。
<img src="/images/yabaitechvol6_front_draft.png" alt="表紙" width="300px" /></p>
<p>というわけで技術書典で待っております、みんな買ってね!</p>今週末から技術書典10ですね!ヤバイテックトーキョーは今回も合同誌を出します!ヤバイテックトーキョー@技術書典9 詳細2020-09-12T00:00:00+00:002020-09-12T00:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest9/2020/09/12/techbookfest9-detail<p><img src="/images/yabaitechvol5_front.png" alt="表紙" width="300px" /></p>
<p>いよいよ明日が技術書典9本番ですよ! むっちゃドキドキしてきた…。サークル参加者の皆さん、今日くらいは勉強は休んで明日に備えますよね?</p>
<p>……というわけではないんですけど、zeptometerが見本誌提出の締切のことを忘れていたので yabaitech.tokyo vol.5 が購入可能になるのは少しだけ、本当に少しだけ遅れることになりそうです。もう少しお待ちください🙇</p>
<p>さてさてさて、今回の合同誌もヤバイテックトーキョーのメンバーがコンピュータサイエンスの様々なトピックについて興味のおもむくまま記事を書きます。以下に各記事の著者による一言紹介をのせておきますね。</p>
<ul>
<li>「SATySFi クラスファイル開発の『コードを書く』以外のTips」 by zeptometer
<blockquote>
<p>SATySFi でクラスファイルを開発する際の開発環境で悩んだことはないですか?この記事では「Satyrographosパッケージ公開」と「Regression Testを書く」の二点について、yabaitech.tokyo で得られた知見を共有します。</p>
</blockquote>
</li>
<li>「”Python” Cookbook: Recipes for Eating Python」 by irnbru
<blockquote>
<p>これは “Python” (食材の方)に挑戦したオタク達の物語もといグダグダ会話劇である</p>
</blockquote>
</li>
<li>「アスペクト指向プログラミングで C++ プログラム用モニタを実装した話」 by MasWag
<blockquote>
<p>アスペクト試行プログラミングでC++プログラムをモニタリングしていきます!</p>
</blockquote>
</li>
<li>「F-ing modulesの型検査とコンパイル手法」 by gfn
<blockquote>
<p>静的型つきの自作言語にモジュールシステムを設計・実装するときの定番になりうるF-ing modulesという体系を紹介するマンです</p>
</blockquote>
</li>
</ul>
<p>なお今回のイカした表紙は censored によるものです。</p>
<p>以上、よろしくお願いします。</p>ヤバイテックトーキョーは技術書典9に出展します2020-08-16T05:00:00+00:002020-08-16T05:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest9/2020/08/16/techbookfest9<p>お久しぶりです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。</p>
<p>ここ最近はコロナウイルスがすっかり日常の一部になってしまった感があります。
今回の技術書典もリモートでの開催となりましたが、<strong>yabaitech.tokyoは技術書典9に出典する予定です</strong>。</p>
<p>リモートでの開催は必要な準備が少なくて楽な反面、あのお祭り騒ぎ的な雰囲気が楽しめないことが
少し寂しい部分もあります。
地味に痛いポイントは紙媒体の販売がないことですかね。いえ、しようと思えばできるんですが、過去の経験だと紙媒体は
オンラインだとあまり売れないんですよね……</p>
<p>電子媒体だけの頒布だと印刷所への「真の締切」が存在しないために締切駆動執筆の強制力が弱いところが
あります。これはそもそも締切駆動執筆に頼らないように健全化するべき話ではありますが。
あとは出来上がった紙媒体を見て嬉しくなる、みたいなこともないので執筆者のモチベーションが
あまり上がらないという問題もあります。こちらについては身内だけ用に少部数紙媒体を発行する方向で
検討しています。</p>
<p>という感じで若干ネガティブな話題になってしまいましたが、それでもこの新しい形の技術書典を
楽しく盛り上げることに貢献できればいいなと思っております。引き続きyabaitech.tokyoを
よろしくお願いします。</p>
<p>(文責:zeptoemter)</p>お久しぶりです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。ヤバイテックトーキョー@技術書典7け04D 詳細2019-09-16T14:00:00+00:002019-09-16T14:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest7/2019/09/16/techbookfest7-detail<p>原稿作業が大体完了しました。今回の出展の詳細をお伝えします。</p>
<p>(<a href="https://techbookfest.org/event/tbf07/circle/5071743462932480">技術書典のサークルページ</a>にも詳細を載せているので、是非サークルチェックをお願いします。)</p>
<h1 id="配置はけ04">配置はけ04</h1>
<p>今回は2階ホールDの<em>え34D</em>に配置されました。</p>
<p><img src="/images/circle-layout-7.png" alt="表紙" width="600px" /></p>
<h1 id="頒布物">頒布物</h1>
<p>今回のメインの頒布物は<em>yabaitech.tokyo vol.3</em>です。</p>
<ul>
<li>値段: 1000円</li>
<li>頒布予定部数: 140部</li>
</ul>
<p>今回の合同誌もヤバイテックトーキョーのメンバーがコンピュータサイエンスの様々なトピックについて興味のおもむくまま記事を書きます。自動的に電子版もついてきます。以下に各記事の著者による一言紹介をのせておきますね。</p>
<ul>
<li>Schreier-Sims のアルゴリズムを Rust で実装した by koba-e964
<blockquote>
<p>群論をコンピュータでやります</p>
</blockquote>
</li>
<li>はじめての AI ―AI は AI でも Automata Inference の方だがなぁぁーっ !― by MasWag
<blockquote>
<p>神託を使ってDFAやNFAを学習するアルゴリズムを説明します</p>
</blockquote>
</li>
<li>Writing a (micro)kernel in Rust in 12 days - 2.5th day - by nullpo-head
<blockquote>
<p>Rustでマイクロカーネル書くやつのつづきやります</p>
</blockquote>
</li>
<li>粘菌で計算がしたい! by wasabiz
<blockquote>
<p>粘菌計算に興味を持って粘菌を育て始めたら粘菌の魅力に気づいてしまった人の話</p>
</blockquote>
</li>
<li>真矛盾主義入門 by zeptometer
<blockquote>
<p>命題が真でも偽でもあることを認める非古典論理についてさらっと紹介したりしなかったりします</p>
</blockquote>
</li>
</ul>
<p>なお今回も表紙がいい感じになっております。</p>
<p><img src="/images/yabaitechvol3_front.png" alt="表紙" width="500px" /></p>
<p>また、vol.3と前回のvol.2についてそれぞれDLカードを販売します。それぞれ1000円で販売予定です。</p>
<p>以上、よろしくお願いします。</p>原稿作業が大体完了しました。今回の出展の詳細をお伝えします。ヤバイテックトーキョーは技術書典7に出展します2019-08-26T13:00:00+00:002019-08-26T13:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest7/2019/08/26/techbookfest7<p>ご無沙汰しております。ヤバイテックトーキョーは技術書典7に出展します。</p>
<p><a href="https://techbookfest.org/event/tbf07/circle/5071743462932480">技術書典のサークルページ</a>にも詳細を載せているので、是非サークルチェックをお願いします。配置は<em>け04D</em>です。</p>
<p><img src="/images/techbookfest7_circlecut.png" alt="サークルカット" width="240px" /></p>
<h1 id="頒布物">頒布物</h1>
<p>今回のメインの頒布物はyabaitech.tokyo vol.3です。値段と予定部数は未定です。</p>
<p>今回の合同誌もヤバイテックトーキョーのメンバーがコンピュータサイエンスの様々なトピックについて好き勝手なことを書きます。</p>
<ul>
<li>Schreier-Sims のアルゴリズムを Rust で実装した by koba-e964
<blockquote>
<p>群論をコンピュータでやります</p>
</blockquote>
</li>
<li>はじめての AI ―AI は AI でも Automata Inference の方だがなぁぁーっ !― by MasWag
<blockquote>
<p>神託を使ってDFAやNFAを学習するアルゴリズムを説明します</p>
</blockquote>
</li>
<li>Writing a (micro)kernel in Rust in 12 days - 2.5th day - by nullpo-head
<blockquote>
<p>Rustでマイクロカーネル書くやつのつづきやります</p>
</blockquote>
</li>
<li>粘菌で計算がしたい! by wasabiz
<blockquote>
<p>粘菌計算に興味を持って粘菌を育て始めたら粘菌の魅力に気づいてしまった人の話</p>
</blockquote>
</li>
<li>真矛盾主義入門 by zeptometer
<blockquote>
<p>命題が真でも偽でもあることを認める非古典論理についてさらっと紹介したりしなかったりします</p>
</blockquote>
</li>
</ul>
<p>ちなみに昨日が第一稿の締切でした。以上よろしくお願いします。</p>ご無沙汰しております。ヤバイテックトーキョーは技術書典7に出展します。ヤバイテックトーキョー@技術書典6え34 をよろしく2019-04-03T13:00:00+00:002019-04-03T13:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest6/2019/04/03/techbookfest6-detail<p>先ほど原稿を入稿を完了しました。今回の出展の詳細をお伝えします。</p>
<p>(<a href="https://techbookfest.org/event/tbf06/circle/63840002">技術書典のサークルページ</a>にも詳細を載せているので、是非サークルチェックをお願いします。)</p>
<h1 id="配置はえ34">配置はえ34</h1>
<p>今回は<em>え34</em>に配置されました。多分会場に入って真っ先に向かうといいと思います。</p>
<p><img src="/images/circle-layout.png" alt="表紙" width="600px" /></p>
<h1 id="頒布物">頒布物</h1>
<p>今回のメインの頒布物はyabaitech.tokyo vol.2です。</p>
<ul>
<li>値段: 1500円</li>
<li>頒布予定部数: 70部</li>
</ul>
<p>今回の合同誌もヤバイテックトーキョーのメンバーがコンピュータサイエンスの様々なトピックについて好き勝手なことを書きます。多分興味のある記事があったらヤバイテックトーキョーに立ち寄ってみてもいいと思います。以下に各記事の著者による一言紹介をのせておきますね。</p>
<ul>
<li>けもフレ bot を支える技術(導入編)by censored
<blockquote>
<p>無料でmecabを使った人工無能のtwitter botを運用したいっていうQxxta記事みたいなやつを書きます。</p>
</blockquote>
</li>
<li>Writing a (micro)kernel in Rust in 12 days ― The first 3 days ― by nullpo_head
<blockquote>
<p>シェフの創作L4カーネル料理 〜 ピスタチオと鉄錆を添えて 〜</p>
</blockquote>
</li>
<li>定理証明支援系をつくろう!by wasabiz
<blockquote>
<p>定理証明支援系をつくりたい.定理証明支援系をつくりたくない?</p>
</blockquote>
</li>
<li>プログラミング言語を形式化するもう一つの方法について by zeptometer
<blockquote>
<p>えっ、プログラミング言語の形式化がクソ面倒くさい?Belugaならそれ簡単にできるよ</p>
</blockquote>
</li>
<li>多段階計算と可変参照のための型システム by gfn
<blockquote>
<p>メタプログラミングの一種の形式化である多段階計算の体系に可変参照 (mutable reference) の機能をつけ加えたときに生じる計算上の破綻をきたす問題点と,それを静的に防ぐための型システムについて既存研究を紹介し,さらなる改良の可能性のアイディアについて簡単に述べます.</p>
</blockquote>
</li>
<li>モニタリングのための時間オートマトン入門 ー 所属性判定 ー by MasWag
<blockquote>
<p>モニタリングのための時間オートマトン入門ということで、時間オートマトンの所属性判定問題の紹介と、計算量解析を行います。</p>
</blockquote>
</li>
<li>忙しいエンジニアのための Twitch ゲーム配信観戦ガイド by irn_bru
<blockquote>
<p>忙しいエンジニア諸氏が作業中や休憩中に金も体力も使わない娯楽を欲する時、そこには Twitch があるということに気付かせます</p>
</blockquote>
</li>
</ul>
<p>なお、表紙がいい感じになっております。多分表紙のためだけに買ってもいいと思います。</p>
<p><img src="/images/yabaitechvol2_front_final.jpg" alt="表紙" width="500px" /></p>
<p><img src="/images/yabaitechvol2_back_final.jpg" alt="裏表紙" width="500px" /></p>
<p>また、今回もThe SATySFibookを少数ですが頒布します。多分前回入手し損ねた人は今回ヤバイテックトーキョーに寄るといいと思います。</p>
<ul>
<li>値段: 1200円</li>
<li>頒布予定部数: 30部</li>
</ul>
<p><img src="/images/thesatysfibook.png" alt="表紙" width="500px" /></p>
<p>以上、よろしくお願いします。</p>先ほど原稿を入稿を完了しました。今回の出展の詳細をお伝えします。 (技術書典のサークルページにも詳細を載せているので、是非サークルチェックをお願いします。) 配置はえ34 今回はえ34に配置されました。多分会場に入って真っ先に向かうといいと思います。 頒布物 今回のメインの頒布物はyabaitech.tokyo vol.2です。 値段: 1500円 頒布予定部数: 70部 今回の合同誌もヤバイテックトーキョーのメンバーがコンピュータサイエンスの様々なトピックについて好き勝手なことを書きます。多分興味のある記事があったらヤバイテックトーキョーに立ち寄ってみてもいいと思います。以下に各記事の著者による一言紹介をのせておきますね。 けもフレ bot を支える技術(導入編)by censored 無料でmecabを使った人工無能のtwitter botを運用したいっていうQxxta記事みたいなやつを書きます。 Writing a (micro)kernel in Rust in 12 days ― The first 3 days ― by nullpo_head シェフの創作L4カーネル料理 〜 ピスタチオと鉄錆を添えて 〜 定理証明支援系をつくろう!by wasabiz 定理証明支援系をつくりたい.定理証明支援系をつくりたくない? プログラミング言語を形式化するもう一つの方法について by zeptometer えっ、プログラミング言語の形式化がクソ面倒くさい?Belugaならそれ簡単にできるよ 多段階計算と可変参照のための型システム by gfn メタプログラミングの一種の形式化である多段階計算の体系に可変参照 (mutable reference) の機能をつけ加えたときに生じる計算上の破綻をきたす問題点と,それを静的に防ぐための型システムについて既存研究を紹介し,さらなる改良の可能性のアイディアについて簡単に述べます. モニタリングのための時間オートマトン入門 ー 所属性判定 ー by MasWag モニタリングのための時間オートマトン入門ということで、時間オートマトンの所属性判定問題の紹介と、計算量解析を行います。 忙しいエンジニアのための Twitch ゲーム配信観戦ガイド by irn_bru 忙しいエンジニア諸氏が作業中や休憩中に金も体力も使わない娯楽を欲する時、そこには Twitch があるということに気付かせます なお、表紙がいい感じになっております。多分表紙のためだけに買ってもいいと思います。 また、今回もThe SATySFibookを少数ですが頒布します。多分前回入手し損ねた人は今回ヤバイテックトーキョーに寄るといいと思います。 値段: 1200円 頒布予定部数: 30部 以上、よろしくお願いします。技術書典6に出展します2019-03-02T07:00:00+00:002019-03-02T07:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest6/2019/03/02/techbookfest6<p>ヤバイテックトーキョーは<a href="https://techbookfest.org/event/tbf06">技術書典6</a>に出展します。よろしくお願いします。</p>
<ul>
<li>場所: え34</li>
</ul>
<p>以下のものを頒布予定です。</p>
<h2 id="yabaitechtokyo-vol2">yabaitech.tokyo vol.2</h2>
<p>yabaitech.tokyo vol.2はヤバイテックトーキョーのメンバーによる合同誌です。
現在鋭意執筆中ですが、以下のトピックの記事が掲載される予定です</p>
<ul>
<li>定理証明</li>
<li>オートマトン</li>
<li>マイクロカーネル</li>
<li>メタプログラミング</li>
<li>AWS</li>
<li>ゲーム実況</li>
</ul>
<p><img src="/images/yabaitechvol2.jpg" alt="表紙" width="400px" /></p>
<p>詳細が決まったころに新しい記事を投稿する予定です。よろしくお願いします。</p>ヤバイテックトーキョーは技術書典6に出展します。よろしくお願いします。 場所: え34 以下のものを頒布予定です。 yabaitech.tokyo vol.2 yabaitech.tokyo vol.2はヤバイテックトーキョーのメンバーによる合同誌です。 現在鋭意執筆中ですが、以下のトピックの記事が掲載される予定です 定理証明 オートマトン マイクロカーネル メタプログラミング AWS ゲーム実況 詳細が決まったころに新しい記事を投稿する予定です。よろしくお願いします。技術書典5に出展します2018-09-30T07:00:00+00:002018-09-30T07:00:00+00:00http://yabaitech.tokyo/techbookfest5/2018/09/30/techbookfest5<p>yabaitech.tokyoは<a href="https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/26720001">技術書典5</a>に出展します。よろしくお願いします。</p>
<ul>
<li>場所: か31</li>
<li>サークル詳細: <a href="https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/26720001">https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/26720001</a></li>
</ul>
<p>以下のものを頒布予定です。</p>
<ul>
<li>yabaitech.tokyo vol.1</li>
<li>The SATySFi Book</li>
</ul>
<h2 id="yabaitechtokyo-vol1">yabaitech.tokyo vol.1</h2>
<p><img src="/images/yabaitechvol1_hyoshi.png" alt="表紙" width="300px" /></p>
<p>(表紙: censored__)</p>
<p><strong>価格</strong>: 500円</p>
<p><strong>ページ数</strong>: 42</p>
<p>yabaitech.tokyo vol.1はyabaitech.tokyoのメンバーによる合同誌です。
今回は2つ(+1つ未完)の記事を掲載します。</p>
<h3 id="1-rnnからのオートマトン学習-by-maswag">1. RNNからのオートマトン学習 (by MasWag)</h3>
<p>オートマトン……学習……RNN…………いいぞ……</p>
<p>RNNからDFAを抽出する、今年のICML論文の、オートマトン寄りのバックグラウンドを中心にした解説です。形式言語の予備知識は仮定していないつもりです。</p>
<h3 id="2-schemeにおけるスタックフレームの実装draftを実装する-by-wasabiz">2. “Schemeにおけるスタックフレームの実装(Draft)”を実装する (by wasabiz)</h3>
<p>著者負傷のため未完。yabaitech.tokyo 次号にご期待ください</p>
<h3 id="3-自然な様相論理をつくる-by-zeptometer">3. 自然な様相論理をつくる (by zeptometer)</h3>
<p>様相論理の話となるとほぼ必ずKripke意味論の話が出てきますが、その一方で
その証明体系の話は比較的マイナーな分野となっています。今回はCurry-Howard
同型を考える上で必須となってくる「直観主義様相論理の自然演繹」の
体系について紹介します。様相論理の別の一面を楽しんでいただければ幸いです。</p>
<h2 id="the-satysfi-book">The SATySFi book</h2>
<p>by bd_gfngfn</p>
<p><img src="/images/thesatysfibook_hyoshi.jpg" alt="表紙" width="300px" /></p>
<p><strong>価格</strong>: 1500円</p>
<p><strong>ページ数</strong>: 160</p>
<p>SATySFi(サティスファイ)は,2017年度未踏事業の1プロジェクトとして著者が開発し,2018年9月現在も発展を続けている新しい組版処理システムです.SATySFiはTeX/LaTeXと同様にマークアップ言語(およびその下層にあるプログラミング言語)とそれに対する処理系からなっており,ユーザがコードとして文書を執筆してそれを処理系に渡すとその指定に従って組版処理が行なわれPDFが生成される,という仕組みをもっています.従来システムとの顕著な違いは組版処理機能そのものではなく (1) (TeXの <code class="language-plaintext highlighter-rouge">\def</code> やLaTeXの <code class="language-plaintext highlighter-rouge">\newcommand</code> などに相当する)コマンド定義がどの程度簡単にでき,どの程度その定義の可読性が高いか,(2) 不適格な入力に対してどのようにエラーが報告されるか,にあります.SATySFiはOCamlやF#によく似たいわゆる函数型の言語を基盤となるプログラミング言語に採用しており,比較的平易にコマンド定義等を読み書きできるほか,多相型や型推論機能を備えた強力な型検査器が搭載されています.この型検査器は,ユーザやパッケージ開発者が不適格な入力を与えた際に,型エラーを静的に(=実際に組版処理が行われるよりも前に),かつ(多くの場合)入力ミスの箇所が特定しやすい形で提示してくれます.つまり,例えば500ページの文書を組版処理する場合に490ページ目の内容にミスがあったとしても,490ページ分の組版処理を待って初めてエラーを見ることになるのではなく,処理にかけた直後にほぼ一瞬で型検査器が「ここのコマンドの使い方が定義と整合しない」という旨の型エラーを出してくれるので,従来システムに比べて高い執筆効率が十分期待できるというわけです.本書は,そんなSATySFiの用法や言語機能を解説した現状唯一の書物です.(※ おおよそ同内容の文書を11月上旬頃にWeb上で無償公開する予定ですので,その点につきましてはご了承ください.)</p>yabaitech.tokyoは技術書典5に出展します。よろしくお願いします。